福笑いのようなアイスボックスクッキー🍪

「可愛い猫のアイスボックスクッキーを作りたい!」

突然そう思い、早速作ってみることに。

クッキーなんて何年ぶりに作るのだろうか。

「お菓子作りは、繊細だから正しく分量を測って正しい順序でやらないと大失敗するよ」と昔母から言われたことがあった。料理を作る時、調味料をいつも目分量で使って完成すればなんでも良いといい加減な工程で作る私にとって、かなり難易度が高いアドバイス。お菓子作りって難しいんだな〜とその時思った。

そして、今回のアイスボックスクッキー作り。

母の助言を無視して、まぁまぁ、なんとか作れるでしょう☆

と、謎の自信。クッキーの生地の作り方はYouTubeでお勉強したし、猫の顔のパーツは粘土みたいにこねて組み合わせれば大丈夫だ。なんて。

 

作り終えた感想は、「お菓子作り、侮ってはいけませんな・・・」。

アイスボックスクッキー、とんでもなく難しいではないか!!!!!!

完成した猫は、なんかムスッとしてるし、メガネかけているし、シミもある・・・。

想像していたものと違った猫が完成した。けど、これがアイスボックスクッキーの醍醐味なのだと自分を励ました。そして、アイスボックスクッキーが上手に作れる人を尊敬した。

 

幸運なことに味は美味しかった。

材料は、

KALDIで買ったスーパーバイオレット(小麦粉)300g

・アーモンドプードル 20g

・粉末黒砂糖 100g

・卵 1個

・無塩バター 100g

・食用色素 赤・青 適量

しみの原因になったのは、黒砂糖を使用したからかな?黒砂糖の小さな塊が、オーブンで焼いたことによって溶けてシミ出てきたのかと。YouTubeで予習した時に見たのは、白砂糖使っていたもんね。余計なアレンジしちゃった。苦笑 でも、味的には深みがあって好みのだった。

 

生地が余ったので、マーブル柄の猫や肉球も作ってみた。

 

心折れて今はまた作ろう!と思えないけど(笑)、もしやる気が出てきたら今回の教訓をいかそう。

「初心者はアレンジするな。」