長野【松本】の旅:松本は乙で粋なところだった

長野【松本】旅行のきっかけは・・・

今回は、1泊2日長野【松本】旅行の記録です。

星野リゾート宿泊ギフト券、5万円分に当選した」ことをきっかけに、いざ長野松本へ。

当選したのは私ではなく、ノッポ夫で、去年のノッポ夫の強運ときたら・・・。七福神が宿ったと言わんばかりのラッキーミラクル連発で、その一つが、星野リゾート宿泊ギフト券に当選するという事。

私は、その幸運のお裾分けに与りお供することになりました。ラッキー!

星野リゾート「界 松本」を心ゆくまで堪能しましたが、その他素敵なお店にも出会ったので、5つご紹介していきますね。

 

1 星野リゾート「界 松本」でアートな世界を愉しむ

今回の旅のメインは、星野リゾート

数ある星野リゾートの中から「界 松本」を選んだ理由は、和を感じることのできる空間、そして浅間温泉を堪能できるからです。大浴場もありますが、贅沢にも和室内に露天風呂が付いているお部屋を選びました。42℃に設定させている露天風呂は、雪の降る寒い日の冷え切った体をぽかぽかに温めてくれました。

おもてなし、お部屋、温泉、ロビーコンサート、お着き菓子など非日常的な美しい体験をさせていただきました。その中でも、お食事には感動。夕食にいただいた会席料理は見て楽しい、食べて美味しい。終始、笑顔が止まりませんでした。特に先つけの「そばとフォアグラのムース 杏と甘麹味噌のソース」は本当に本当に美味しかった〜。

そばとフォアグラのムース 杏と甘麹味噌のソース

 

2 「ALPS COFFEE LAB」の味噌キャラメルラテは新感覚

こちらは、長野県に住む友人に教えてもらった松本城近くのカフェです。

店内は、ドライフラワーやソファーに置いてある和柄のクッションが印象的なスタイリッシュでカッコいいお店でした。それでいて、居心地が良い。1Fのソファー席では、挽きたてコーヒー豆の良い香りが漂う中、窓ガラス越しに外を眺めれる贅沢な席でした。

変わり種ではありますが、松本ならでは?の味噌豆乳ラテ(¥600)と味噌キャラメルラテ(¥600)を注文。

コーヒーと味噌の組み合わせは初体験でしたが、コーヒーの苦味と味噌の甘辛さが絶妙にマッチしていて、深みのある味でした。可愛いハートと猫のラテアート。猫好きが顔に出ていたのかしら。

 

3 珍しい味噌パンが食べれるパン屋さん「MARUTOU」

看板の「ぱん。」という文字に惹かれて立ち寄ったパン屋さん。

店内に入るとパンの良い香り〜。ハード系のパンが多く並んでおり、その中で気になる商品「味噌パン」を発見しました。朗らかな女性の店員さんが、「この味噌パンは、パンの生地の中に味噌が練り込まれて入れ珍しいパンなんですよ〜」と教えれくれました。気になり、お土産として購入。

自宅に帰り食べてみると、ん〜これは美味しい!!!

まず、味噌の甘くて香ばしい香りが良く、味もしっかり味噌が主張していて素晴らしい。何もつけなくても、おかずになるパンだと思いました。松本行ったらまた買いたいな。

 

4 やさしい時間が流れる文房具屋&カフェ「手紙舎 文箱」

星野リゾート「界 松本」近くの文房具屋さんです。

ホテルをチェックアウトしてバス停までの道をホテルスタッフさんに教えていただき、バスが来るまで20分近くありました。「バス停の前に文房具屋があるので、よかったら行ってみてくださいね」とお気遣いいただき教えていただいた場所です。

オシャレなアクセサリーやインテリア、マスキングテープや便箋など文房具屋好きな私の心をくすぐるとっても可愛いお店でした。

壁一面を彩る多数のポストカードは、1枚1枚個性があり可愛かったです。猫と気球のポストカードをお土産に購入。スタンプは無料で試し押しできて、これも良い思い出になりました。

 

5 四柱神社参拝した後は「こばやし」で手打ちそばを食す

パワースポットである四柱神社を参拝後、神社の敷地内にある「こばやし」へ手打ちそばを食べに行きました。長野=そばと期待を膨らませて訪れたこばやしは、外観、内観ともに雰囲気が良い。三連休初日のお昼時だったからか案内されたテーブルは、相席でした。ですが、木の温もりを感じられるテーブルは温かみがあり、食事がより美味しく思えました。

注文したのは、鴨せいろ(¥1,800)。そばはお上品な味で、鴨せいろとの相性がよかったです。

店員さんがスタイリッシュでカッコよく、現代風なお店だなぁと感じました。

お土産にお店で提供されていたそば茶を頂きました。香ばしくて美味しかったので、自宅でいただけるなんて嬉しい〜。

 

旅のまとめ

山々に囲まれ自然豊かで、粋なお店がたくさんある松本。初めて訪れましたが、魅力たっぷりでまた観光へ行きたい!そう思わせてくれる場所でした。素敵な出逢いに感謝。